アサヒ ザ・エクストラ

オーストラリアビールガイドのブログ。
本日紹介するビールはこちら。
ジャカジャン!!

アサヒ ザ・エクストラ

アサヒ ザ・エクストラ 特別醸造。
本当は別のビールを紹介するつもりだったのですがふと立ち寄った近所のセブンイレブンでひときわ光る新商品を発見したため急きょ購入、飲んでみたらやっぱり旨かったので紹介することにしました。

この「アサヒ ザ・エクストラ」、2012年9月頃に限定販売していたものが人気だったため通年販売されることが決定。
今年(2013年)の2月19日から再度市場に投入されたのでした。
少し前に紹介した「アサヒ ザ・マスター」といい、このビールといい、アサヒさんスーパードライ以外でも頑張ってますね。

この製品は最近ちらほらと見られるコンビニ限定販売となっているようで、アサヒビールとセブン&アイホールディングスで共同開発、セブンイレブンやイトーヨーカドー等、セブン&アイグループのみのものすごく限られた場所での限定販売となっているわけです。

アサヒ ザ・エクストラ、公式ページの言葉を借りますと次のような特徴があるそうです。
・厳然された麦芽を当社比1.8倍使用
・高濃度醸造と高アルコールで仕込んだ「最初 の一口から広がる味わい深いコク」
・麦芽100%のビー ル。
・アルコール度数をやや高めの6.5%
・満足のいく 飲みごたえ
・アロマホップを使用したこ とによる「華やかな香り」
・厳選酵母を使用したことによる 「上質なキレ」

スッばらしいじゃないですか。
こりゃ旨いに決まってるでしょ!!と決めてかかり、
問題はどういった方向性か、それがものすごく楽しみであります。
うんちくはもうこれくらいにいたしましてさっさと試飲に入りましょう。(早く飲みたいだけ)
その前にビールの外見から迫っていきたいと思います。

アサヒ ザ・エクストラ正面。
ちょっとこの缶の色やりすぎでないの?!といういくら位ド派手な金色。
エビスビールの金色の感は落ち着いた感じがあるけど、こっちはちょっと品がない気がしないでもない。でもカッコいい。
アサヒ ザ・エクストラ

横はこんな感じ。
まぁどこにでもあるような表記。
アサヒ ザ・エクストラ

反対側。
見にくいがアルコール度数6.5%とあるぜ。
アルコールの弱いわたしゃ一気に飲んで激しく酔っ払って終わりだな、、、。
アサヒ ザ・エクストラ

プルトップ。
上から見てもゴールドカラーだ。。
アサヒ ザ・エクストラ

それではビールをグラスに注いでいきたいと思います。
えーいっ。ゴボゴボゴボ~~~っっと。。。
アサヒ ザ・エクストラ
やや濃いめのゴールドカラー。炭酸がぐわ~っと立ち上る。
なめらかな泡が一気に形成される。
う、ウマそうではないかぁ~~~~。

上からみるとこんな感じ。
アサヒ ザ・エクストラ
泡のキメがメチャ細かいよ。持ちも結構良かった。
泡だけでもウマイ。そんな印象を受けます。
早く飲みたい。

ではまず香りからい。 「クンクン。ス~~~~ッ(鼻から息を吸い込む音)。」
おぉ~。はなっから香りがいい。
ホップのしっかりとした華やかさ。プレミアムモルツのようなフルーティ感ではないが非常に華がある。寒いのに春を感じさせる。匂いだけで気分がウキウキする。
こんなビールなかなか無いという印象。
はよ飲みたい。
アサヒ ザ・エクストラ

飲んでみます。
「グビグビグビッ。ズビズビズビ、、、。ごっくん。。。スーン(鼻から息を 抜く音)。」
だぁ~~~~。
ちょっ、うまーーーーぃ!
めちゃくちゃ濃い。濃い~よ。ホント。旨みが凝縮されている。
コク深い。味わい深い。さすが麦芽1.8倍。本当に1.8倍くらいの旨みが出ていると思う。
そして香りも良いぜ。
フルーティまでとは言わないまでもしっかりとした香りが出ている。鼻から抜けるアロマたまらん。と思ったらなんと、アロマホップ使用だったではないか(笑)。
それでいてキレがある。ここはさすがにアサヒさんだと感じました。飲みやすいのですぐ次の一口へと進んでしまう。
苦味はそれほど感じさせずそれがまた切れの良さを感じさせる要因にもなっているのかな。

アサヒ ザ・エクストラ

まとめると濃い味わいだが飲みやすい。プレミアムモルツやエビスとは方向性が違ったプレミアムピルスナーに仕上がっている。凄く良い出き。そういう印象を受けました。
あっという間に飲み干し爆酔いの私、ビール太郎でございました。

ゆっくりと贅沢な時間を過ごすためにこのビールだけでもよし。様々なつまみ、食事と合わせても絶対満足。
これくらいの寒い時期が合っている気が致しました。

ありがとうアサヒ ザ・エクストラ!
これからもアサヒ ザ・エクストラ!

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