秋のビール飲み比べ第一弾! 麦とホップ赤 vs 深煎りの秋 vs 秋の贅沢 !

オーストラリアビールガイドのブログ
本日紹介するビールはこちら。
ジャカジャン!!
麦とホップ赤 vs 深煎りの秋 vs 秋の贅沢

っと、もとい。

いや、ジャカジャンじゃねぇ~よと。
このブログ1年以上もほったらかして何やってたんだよテメェーーー!!
と。
誰もこんなブログなんか見ていないからいいのですが。
とりあえず自分に言い聞かせてます。

私、オーストラリア太郎、ここ1年くらいホントいろいろ有りまして。
人生捨てかけましたがなんとか復活して、未だいろいろ問題は残っているのですが、せめてブログくらいテンション上げてやっていって、私生活も軌道に載せていこうと企んでいる次第であります。。。。
って、何の話をしているんだ、、、、。
まぁ、いいかこんなことはどうでも。

とりあえず、いつものテンションでしれーーっと、やっていきたいと思いますが、。
久々なのでとりあえずリハビリを兼ねまして、今回から3回は、秋シリーズ三部作といたしまして秋限定のビール紹介やっていきたいと思います。。

で、実は私ことビール太郎、毎年この時期の秋シリーズのビールが大好きなんです。
色が濃い目で香ばしかったり深みがあったりアルコール度数が高かったり。
現在は新ジャンルでもかなりうまいですから秋シリーズも十分楽しめるものになってきていると感じます。

ということで、ようやくなんですが、本日紹介するビールはこちら。
ジャカジャン!!
SAPPORO 麦とホップ赤、Asahi 深煎りの秋、SUNTORY 秋の贅沢 の三本です!

麦とホップ赤 vs 深煎りの秋 vs 秋の贅沢

いずれも新ジャンルです。
本日はブログ開始リハビリも兼ねてますからとりあえずさら~~~っと行ってみましょう。

それぞれメーカーの言葉を借りますと麦とホップ赤は「英国のエールを思わせるコクと華やかな香り」、深煎りの秋は「深煎り麦芽を一部使用。この秋だけの芳醇なコクと味わい」、秋の贅沢は「深く香ばしい味わい 焙煎麦芽一部使用」とのこと。
ほほ~。
どれも美味そうじゃ。。
早速それぞれをグラスに注いで飲んでみましょう。
コポコポコポ~~~っと。

麦とホップ赤 vs 深煎りの秋 vs 秋の贅沢

ん~~~。いずれもめちゃくちゃ美しい色合いだ。
秋の贅沢が一番色濃く麦とホップ赤はその名の通り赤っぽい。深煎りの秋もビールとしては濃い目の色だ。

香りはと言うと、
「クンクン。ス~~~~ッ(鼻から息を吸い込む音)。」
おぉ~。
どれもそれぞれ違いあっていいです。

秋の贅沢はフルーティーパイン的香りただ香ばさは薄めしかしジューシー。

麦とホップ赤 vs 深煎りの秋 vs 秋の贅沢

深煎りの秋は麦芽感(というか麦?)フルーティーさは無く酸味要素がプラスアルファされてる、ややジューシー。
麦とホップ赤 vs 深煎りの秋 vs 秋の贅沢

麦とホップ赤はバランスの取れた麦芽(麦?)とホップの香りがします。あ、商品の名称そのままだ。単純にクンクンと外から嗅いだ匂いでは一番優しいしかし優等生といった印象です。
麦とホップ赤 vs 深煎りの秋 vs 秋の贅沢

味わい行っていっます。
ではそれぞれ、、、
「グビっ!ズビズビズビ、、、。ごっくん。。。スーン(鼻から息を 抜く音)。」

んーーーーーー。
あーーーどれもうまい。
というのが正直な所。もちろん新ジャンルのレベルとしてですが。
それでも本当に素晴らしいビール(と呼びますね)だと思います。
ではそれぞれ感じた味わいを。

秋の贅沢
じゃっかんしゃびしゃび感及び全体として弱いなという印象はあるものの、(新ジャンルレベルとして)香ばしさがしっかりあり、後味すっきり6%のアルコール感が最後にスカッっとくる。
それでもボディーはそこそこでかつジューシーそして飲みやすくもある。3種類の中ではもっともガツンとくる味わい。私はとても好きです。
一言、うめーーーーーーーー!!!

深煎りの秋
上記秋の贅沢を少し優等生にしバランス良くした感じ。これも新ジャンルならではのペール感はあるがしっかりまとまった味わい。
ボディーが若干弱く最後にポトンと落ちてしまう残念さはあるもののこれはそれを狙って作ったのだと思えばそれもまたよし。
こちらもアルコール6%でスッキリのどごしの良さを感じさせる仕上がりになっている。
秋シリーズといえばゆっくり楽しむという感じがあるがどちらかと言えば勢いでガブガブいけちゃう、そんな印象。
一言、うめーーーーーーーー!!!

麦とホップ赤
全体のバランスがすごく良い。
ビールを注いで上からクンクン匂いをかいだ時とはちがい口に含んだ香りは抜群(新ジャンルとして、ってクドい)。それでもエールと言うのはさすがに言い過ぎか。
上記2種の商品とくらべアルコールがこれだけ5%と低くその違いが後味で出る。優しい印象だ。
パンチ弱く、最後の優しい苦味がよい。ちょっとだけ酸味があるかな。
ただ3つの中では最も完成されてる印象。
優等生、ドラえもんでいえば出来杉君だ。好きな人は好きだが、気に入らねーって人もいるかも(笑)。
上記2商品とは方向性がやや違う感じ。上品系だと感じました。
一言、うめーーーーーーーー!!

では、さっさと総評。まとめてしまおう。

全部うまい!私はどれも大好きだ!!!

ありがとう秋の贅沢、深煎りの秋、麦とホップ赤!
これからも秋の贅沢、深煎りの秋、麦とホップ赤!

麦とホップ赤 vs 深煎りの秋 vs 秋の贅沢

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