オーストラリアビールガイドのブログ。
本日ご紹介するビールはこちらとなります。
ジャカジャン!!!
コロナエキストラです。
本日もすこしオーストラリアのビールから離れます。
こちらのブログを初めて以来積極的に海外のビールも飲むようになったのですが、ものすごく久々に飲んだコロナエキストラが意外なほどうまかったため紹介してしまおうと思った次第であります。
随分若い頃に定番の飲み方、ライムを突き刺して飲んだ記憶があります。
その頃は味を意識することが無く変に格好をつけて「やっぱビールはコロナだなぁ。」なんて知ったかぶりをしていました(苦笑)。
今回改めて味わいを注意深く気にしながら飲んだらめっちゃうまかった。
そんな私が感じた味わいも含めてコロナエキストラ、紹介していきたいと思います。
今更感のあるビールでしょうが、お付き合い下さいませ。
コロナエキストラ。正面写真。
この色合。ほんと絶妙ですね。いい黄色が出ています。
定番の白と黒のロゴにCorona Extraのフォントがカッコいい。
裏には瓶に直に印刷された日本語が。
アメリカのビール会社、クアーズとカナダのモルソンという会社が合併、モルソン・クアーズ・ジャパンが輸入者となります。
アルコール度数は4.5%。
何より透明感のある液体。
飲む前からウマそう。早く飲みたい。
王冠はこんな感じ。かんむりの絵が素敵じゃないか。
オーストラリアのビールと違ってこちらは栓抜きが必要。
そんなわけであとは栓を抜いてガブガブ飲んでみた。
飲んでみた第一印象。
めちゃくちゃコーンの味と香りがする。
それこそホント、ポップコーンみたいな味だ。
それもそのはずで副原料にコーンがバッチリ使われている。
若い時はわからなかった味も年を取ると色々わかってくるようになったなぁ。ホント。
それ以外は飲みやすいどこにでもあるビールと言う感じかもしれない。
しかし、このコーンの香ばしさが一気にこのビールの存在意義を高めていると思う。
日本のどのビールにもない味わいでなおかつ気取っていない。
適当に手に取りじゃんじゃんガブガブと飲める手軽さ。
そして今回はやりませんでしたが、ひと手間かけてライムを絞って飲むのもまたこのビールならではだと思う。
オシャレだとか格好つけではなくてこのビールにライムはズバリ合う飲み方だと思う。
(そもそも、ビールに柑橘類を加えて飲む方法は昔からある飲み方だそうだ。)
飲み方はやはり瓶に直接口をつけて。それがいい。
ワイルドにガサツに気軽に。
それこそがこのビールの醍醐味でもあろう。
私の今後の定番ビールになり得る。
それほど、見直したよい商品でした。
ありがとう。コロナエキストラ、これからもコロナエキストラ!